CODEPOWER GAS
CODEPOWER GASはプログラミングの基礎やWebシステム構築のノウハウを
学べるオンラインプログラミング学習コースです。
環境構築不要。すぐに学習、開発
入門向けながら高度な開発もできる Google Apps Script を使います。事前準備なしでブラウザですぐに学習、開発を始められます。
システムを構築しながら学び、身に付く実践力
ただ知識を身に付けるだけでなく、開発実践しながら学習を進めるので、知識と一緒に実践力が身に付きます。
学習の継続に特化した学習サポート
Zoomなどオンライン会議ツールを使った定期的なオンラインメンタリングやテキストチャットによる問題解決でわからないがなくなります。
左:CODEPOWER GAS学習画面、右:Google Apps Script画面
Google Apps Scriptを教材とする理由
Google Apps Scriptはアプリケーション開発プラットフォームです。表計算やメール、カレンダーなどを組み合わせてプログラミングできます。Google Apps Scriptで作ったシステムはWebアプリケーションとして公開できます。
通常プログラミング学習のためのパソコン環境を用意することは非常に手間がかかります。Google Apps Script では学ぶ前の準備が不要です。
ブラウザでWebアプリケーションを作ることができます。つまりサーバーレスでシステム構築ができるということです。
外部API連携が容易で、既存のサービスを組み合わせることで新しいシステムを構築することができます。
全員が同じ開発環境で学ぶので、コミュニティで気楽に質問したり、システムやアプリを作ったときにバージョン管理や開発環境に関するメンテナンスが不要です。
受講生による Google Apps Script 構築事例
⚫︎ 主婦が自作の家計簿Webアプリを構築
Q:プログラミング経験はありますか?
A:大学でプログラミングの授業を受けましたがほとんど覚えていません。プログラミング経験はほとんど0です。プログラミングの授業で単位は取れたものの苦手意識が残っています。
Q:コースを受講して何ができるようになりましたか?
A:プログラミングに対する考え方や仕組みが分かるようになりました。また、コースにあるサンプルコードと自分で調べたコードと組み合わせてWebアプリを構築できるようになりました。大体1日ほどで構築できました。
Q:家計簿Webアプリを作ったきっかけを教えてください。
A:家計簿アプリや手書きの家計簿を使ってみたのですが、収支の項目が多くてなかなか続きませんでした。そこで、自分に合った仕様で作ってしまおうと構築始めました。
Q:結果としてどのようないいことがありましたか?
A:続かなかった家計簿を続けられるようになりました。しっかり節約まで結びつけることができました。
Q:家計簿Webアプリは今でも使っていますか?
A:はい。半年ほど使い続けています。使いながら欲しい機能は自分で追加できるので、自分好みのシステムになっていっています。
構築した家計簿Webアプリ
フォームに入力すると、スプレッドシートにデータが保存され、Webアプリにアクセスすると、収支や各項目のグラフが表示される。
講師からのコメント
コースを受講することでプログラミングの知識とシステム開発のノウハウを学ぶことができましたね。各コースでの課題解決を経ることで、自分の課題に必要な解決策を明確化できました。学んだ内容を活かして自信の課題の解決まで経ることができました。
⚫︎ Google Apps Scriptを業務に活用
Q:プログラミング経験はありますか?
A:はい。前職はシステムエンジニアです。C言語、Java、VBAなどの経験があります。
Q:コースを受講して何ができるようになりましたか?
A:目の前の課題に対してコースの知識で「きっとできるな」という実現のあたりをつけられるようになりました。サンプルコードを調べたりコーディングしたりする時間をかけずにすぐにシステム構築できました。半日かからないくらいです。
Q:業務活用しようとしたきっかけを教えてください。
毎日30分ほどかけておこなう業務があるのですが、これがちょっと手間のかかる業務でした。Google Apps Scriptを使えば業務改善できると考えシステム構築しました。
Q:結果としてどのようないいことがありましたか?
A:結果として20分ほど業務時間を削減できました。複数人で共同でおこなう作業だったので複数人の時間を20分削減できたことになります。また、スキルが異なる複数人でおこなう作業だったため、作業時間が人によってバラバラでしたが、スキルに関わらず業務に従事できるようになりました。
Q:今でもそのシステムは活用していますか?
A:はい。やはり自作システムなので欲しい機能はどんどん追加できて、どんどん改造できました。
構築したシステムバックアップ作成システム
平日に毎日業務終了時間にスプレッドシートをバックアップするシステム。複数人が編集するマスターのスプレッドシートを複製してGoogle Driveに保存し、マスターのスプレッドシートを初期化(すべてのセルを削除する)。マスターのスプレッドシートを決めて複数人編集することで、Google Driveで複数ファイルを編集しなくてもよく、誤編集が防げる。
講師からのコメント
ある課題に対して解決策を見つける際、知識と経験がある程度そろうと推論して解決策を導き出すことができます。コース受講の経験から解決策をすぐに導き出すことができました。Google Apps Scriptという課題解決の武器を手に入れることができました。
▼その他構築事例
メールの自動配信システム
決まった時間にBCCで一斉にメールを送信するシステム。スプレッドシートにリスト化されているお客さまのメールアドレス一覧から一斉にメールを送信する。自動で一斉送信するため、抜けがない。メールの一斉送信サービスの加入が不要。お金がかからない。
出退勤をおこなうチャットBotシステム
チャットBotが毎日チャットシステム上でボタンつきのメッセージを送る。社員は出勤ボタンや退勤ボタンを押すことで打刻ができる。わざわざ出退勤システムにアクセスしなくてもいつも開いているチャットシステムで打刻できる。
検温結果を記録するシステム
毎朝、決まった時刻にフォームのURL付きのメールを送信する。フォームに体温を入力する。するとスプレッドシートに結果が蓄積される。学校現場で児童生徒の検温記録を毎回紙に書いて提出してもらっていたが、確認に時間がかかる。スプレッドシートで一覧を見ることができて、確認時間が減った。
CODEPOWER GASを選ぶ理由
Google Apps Scriptという手軽にシステム開発できる環境を教材としている
開発環境を用意したりメンテナンスが不要なので、チューターに手軽に質問できる
動画やテキストで学習しながらサンプルコードを動かしたりクイズを解きながら着実に実践力が身に付く
チューターにテキストチャットで気軽に質問ができる
定期的なメンターアワーで質問ができる
カリキュラム
全10ステージ構成です。1ステージ1週間の受講を目安にしております。
Google Apps Scriptを使ってプログラミングの基礎からWebサプリ構築、RPA※システム構築までおこないます。(※RPA:robotic process automation)
1ステージにつきひとつのシステムを Google Apps Script を使って構築します。動画を見ながら、プログラミングの基礎を学びながら構築するので実践力が身に付きます。
基礎編を終えたら、応用編に進むかAndroidコースなど中級者向けのコースを受講するのがおすすめです。
ステージ構成
基礎編
ステージ1 名言・格言Botの構築
ステージ2 名言・格言Botの拡張~名言・格言の追加~
ステージ3 メールマガジンシステムの構築
ステージ4 会議室予約システムの構築
ステージ5 会議室予約システムの拡張~自動スケジューリング~
応用編
ステージ6 経路探索システムの構築~APIの活用~
ステージ7 運行状況通知システムの構築~スクレイピングの活用~
ステージ8 情報収集システムの構築~スクレイピングの応用~
ステージ9 Webアプリケーションの活用
ステージ10 Webアプリケーションの活用~応用編~